長そで一枚で過ごせる貴重な季節ですね。
気候によって「暑い」や「寒い」はよく口にしてしまうのに、
「ちょうどいい〜」はあまり言わない。寒くなる前にいっぱい言うとこう。
「ちょうどいい〜。」
旧ブログにて家づくりの記事を投稿していた途中だったので、こちらでもその続きを投稿していきますね。
家づくり モノの配置、引っ越し前に計画していますか?
「収納はとりあえず引っ越した後に決めればいいや。」
そう考えている人が多いのではないでしょうか。
もちろん実際に使いながらトライ&エラーでベストな収納を探るのも大事ですが、
土台となる収納計画は、ぜひ引っ越し前に立てていただきたいです。
「引っ越し当初のとりあえず置いた荷物がそのまま。」
これは事前に荷物の「整理」ができていなかったのと、モノの住所が決められていなかったのが原因。
旧ブログの投稿「間取りから行動を想像する」の続きになるのですが、
あなたや家族の行動に沿って、モノの居場所を決めてあげる。
収納の基本の「き」ですが、案外これができていないお家が多いように思います。
おかたづけの5W1H
「5W1H」とは
Who(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)を指し示す言葉です。
ビジネス用語ですが、これっておかたづけにとっても大切なポイント。
モノに対する5W1Hを理解していれば、モノの居場所はすんなり決まります。
別の角度から言うと、5W1H のどこかが変わればモノの居場所も見直す必要があるということ。
だから「今のあなたや家族に合った収納」が必要なんです。
息子が0歳の頃住んでいた賃貸マンション。こども服など全てリビングに置いていました。引っ越しを機に現在はちがう場所へ。
家電や家具などの大きいモノは、間取り上「ここに置く」と言うのが分かりやすいので配置を決めている方も多いはず。
一方、文房具や書類、食品ストックや薬、工具やケーブル類、思い出の品やポストに投函された必要なハガキなど、細かいモノの配置はどうでしょう?
引っ越し前にガチガチに決めてしまう、というのはおすすめしませんが、(実際使ってみて分かることもたくさんあるので)
先ほどの5W1Hを頭に思い浮かべて、収納するエリアだけでも考えておきましょう。
荷造りも荷ほどきもそのエリアごとに行えば、ぐんとムダが省けますよ。
引っ越し後はモノが増えやすい? 余白が大事というお話
引っ越し後って、新しいお家に合ういろんなモノを揃えたくなるもんです。
つまり、モノが増えやすい。(マイホームだと引っ越し祝いをもらったりすることも。)
使いやすい収納は余白が大事。
引っ越し直後に収納スペースがぎゅうぎゅう。というお家は、溢れてしまう前に
「モノを減らす」「適した場所に移動する」などあなたに合った方法で見直せると良いですね。