夫がクローン病と診断されました。

 

しばらくブログを更新していなかった間、家族の病気が発覚しました。

 

夫がクローン病と診断されました。

昨年末から体調を悪くしていた旦那さん。

毎日の発熱・下痢・足首の腫れと痛み・体重減少(1ヶ月で10キロ痩せてた・・・) など

年末年始のお休みのタイミングで静養していたにも関わらず、症状が一向によくなりませんでした。

 

大きな病院でいろんな検査を受け、クローン病と診断されました。

 

消化器系の病気で、腸の炎症が主な症状。

原因不明の難病なので完治は難しいみたいですが、

症状が少ないときは健康な人とさほど変わらない生活ができるようで、これからうまく付き合っていかないといけません。

 

食事の制限が多いので、これからつくる食事、選ぶ食材など、

これまでとは家族の食生活も変化しはじめています。

 

意図せず起こる出来事は、好転するために必要なメッセージ

 

「まだ先のこと。」

とどこか高を括っていた健康や身体のことを、真剣に考えるきっかけになった今回の出来事。

 

わたしは起こった出来事に対して、それは好転するために必要なメッセージだと捉えることが多いです。

(もちろん不安はあるし、何の病気か判明するまではネガティブに支配されていました。)

 

たとえば・・・

家族が腸の病気になる = 「心」を整えるには、「身体」とくに「腸」が大切だよ。

わたしは空間を整えることを提案・サポートするお仕事をしていますが、

自分自身、空間を整えると、次は心を整えたくなり、昨年から勉強したり試行錯誤していました。

でもどうも重たいエネルギーから抜け出せずにいたのも、身体のことを軽視していたからかもしれません。

 

腸は「第2の脳」と呼ばれていて、メンタルや体調全般にものすごく影響があるということが今回腑に落ち、

クローン病について学ぶとともに、腸について学び、わたし自身の「腸活」をはじめました。

腸内細菌は100兆個以上。人間の細胞の数より多いらしい・・・

夫がしばらく仕事を休職、医療費倍増で家計のピンチ = あなたが「お金を稼ぐこと」についてもっと真剣になりなさい。

「お金を稼ぐこと」の考えについてはここで綴ると長くなるのでしませんが、

「目先の利益より信頼の積み重ね」という根本的な考えに変わりはありません。

が、「今できることでやっていないことがある」という意味かな、と思い、できることから行動しています。

 

悲観するも、好転のチャンスと考えるも、捉え方は人それぞれ。

もちろん今も不安がないと言ったら嘘になりますが、

ネガティブな感情はだいぶ減り、「新たなステージが出てきた」という感覚です。

(本人はちがう想いがあると思いますが。)

 

「代わってあげる」はできないし、できたとしても誰もハッピーじゃない。

変えられないことは受け入れて、不安も受け入れて、自分ができることを。

 

 

明日は神戸市垂水区の音楽教室のイベントでお片づけの講師をさせていただきます。たのしみ^^

webサイトで告知前にsold outとなりました・・・ありがとうございます^^

 

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